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開催日2022年2月6日(日)
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開催時間10:00~ /14:00~ /16:00 各枠2組様まで
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開催場所高知市東秦泉寺122-1
※新型コロナウイルス感染予防の観点から1枠につき2組様までとさせていただきます。
完全予約制としますので、ご見学をご希望の際は、あらかじめお電話もしくはこのページ下部の予約フォームにてお問い合わせ下さい。
当日の予約枠は全て埋まってしまいましたが、イベントの日以外にも、事前にご相談いただければ個別に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
2022年もあっという間に1か月が過ぎようとしていますね。
最近は一段と寒い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
【薪ストーブ体感会を開催!】
フタガミHOME&GARDENでは、上記の日程で薪ストーブ体感会を開催いたします。
高気密高断熱の住まいに薪ストーブを導入することで得られる快適な温熱環境はもちろん、「火を見て過ごす時間」が生み出す上質な暮らしをご体感ください。
イベント当日は実際に火入れを行います。薪ストーブのパチパチという音を聞きながらゆったりとしたひとときをお過ごしください。
【フタガミが考える家づくり】
弊社が考える家づくりは「人の心を満たす家」です。
高気密高断熱といった性能面はもちろん大事ですが、数字や理屈に縛られすぎるのも何だか寂しく感じます。「性能が良い=快適な住まい」とは限りません。
わたしたちは、ご家族がその家でどのような暮らしをしたいのかという住まいの本質を大切にし、五感で心地よいと感じられる家づくりを目指しています。
【高性能の住まいに薪ストーブを導入する意味】
実は薪ストーブを導入するということは、高気密・高断熱な住まいを考える上では、逆行している行為といえます。というのも、断熱材ですっぽり覆われた屋根や外壁に煙突を抜くことで、その部分が断熱欠損を起こしてしまうからです。もちろん家全体を隙間なく断熱材で覆ったほうが性能の高い住まいが完成します。しかし、それを理解したうえでも弊社が薪ストーブを導入した意味とは、やはり「人の心を満たす家」という住まいの本質を大事にしているからです。
薪ストーブは人の体を暖めるだけでなく、人の心まで暖め精神的安らぎを生む効果があります。パチパチと薪の爆ぜる音に寄り添いながら本を読む時間。冷え込む冬の朝に薪ストーブに火入れする密やかな喜び。幼い頃から火を見て育つ子どもへの知育活動の効果。家族が薪ストーブに自然と集まり、火を見て他愛もない会話を交わす上質な時間は何にも代え難い宝物になるはずです。
【薪ストーブ 実験レポート】
家づくりを考える上で必ずと言って良いほど耳にするUA値やQ値、C値。これらは住まいの断熱気密性能を評価する数値です。
弊社では、丁寧な設計施工により全新築物件において高数値を記録しています。例えば薊野モデルハウスPORTAでは、UA値0.31W/(㎡・K)、Q値0.89W/(㎡・K)、C値0.28㎠/㎡と全国でもトップクラスの数値です。そんな高性能な住まいだからこそ、薪ストーブの輻射熱を最大限に生かすことが出来るのです。
先日、PORTAのリビングにある薪ストーブを実際にスタッフが焚いてみました。夕方18時ころ、空調を切った状態で室温17度のなか焚きはじめると、徐々に温度が上がり室温20度以上を記録。1時間程度で燃え尽きたので、19時以降は薪ストーブもエアコンも一切作動していません。そして迎えた翌朝、外気温は0℃を下回っていたなか、室温は全室16度前後でした。少し下がってはいたものの、布団から出られないという早朝の冷え込みは一切感じませんでした。
一時的に局所を暖めるエアコンも良いですが、エアコンによる乾燥や風が苦手という方も多いのではないでしょうか。一方の薪ストーブは、赤外線により身体の芯から暖まります。さらに、輻射熱により部屋全体が暖まるため、部屋間の温度差によるヒートショックを防止。
長時間過ごしてちょうど良い心地よさがご家族の健康寿命に繋がります。
高気密高断熱の住まいだからこそ得られる薪ストーブの効能をこの機会にぜひご体感ください。