FUTAGAMI BLOG ブログ
FEATURE BEST3
皆さん、こんにちは!フタガミホーム&ガーデンの広報担当です。
大切な愛車との暮らしを楽しむインナーガレージが特徴的な住まい。これから先の暮らしを見据えた間取りや動線計画により、ご家族が快適に暮らせる住まいが完成しました。
こだわりのインナーガレージ
車が趣味というご主人の希望で、こだわりのインナーガレージを設けました。防犯性を確保できるだけでなく、天候を問わず大好きな「車いじり」が出来る、趣味を楽しめる空間となっています。 リビングから愛車を眺めることもでき、車好きにはたまらない住まいです。
来客用と家族用で入口を使い分けることが出来る玄関
玄関からつながるシューズクロークには、靴や傘、趣味の道具までたっぷりと収納が出来ます。
シューズクロークからも室内に上がることが出来るため、こちらを家族用の出入りに使い、メインの玄関はいつでも整った状態でお客様を迎えることが出来ます。
吹き抜けのLDKが明るく開放的な空間に
LDKは吹き抜けにして1階と2階、お家全体が繋がる計画としました。部屋の隅々まで光が行き届き、明るく開放的な空間となっています。空間の繋がりによって、家族が繋がりコミュニケーションの機会が自然と増えるお家です。
リビングから見えるガレージの愛車もまた、日々の暮らしに豊かな時間を与えてくれます。
使い勝手の良い動線計画が魅力的なキッチン
キッチンはL字型キッチンとアイランドキッチンを組み合わせました。広い作業スペースと短い動線で効率良く作業ができるのが魅力的なキッチンです。
また、キッチンからパントリー、サニタリールーム、玄関と繋がる回遊動線を採用。料理の合間に洗濯や掃除もしやすい間取りとなっています。ご家族の暮らしに合わせて、毎日の家事ストレスが軽減する動線計画をご提案しました。
くつろぎの時間が流れる日当たりの良い和室
キッチンの隣に設けた和室は、日常使いだけでなく、来客のもてなし等多目的に利用できる場所として設計しました。庭に面していて、家の中から楽しめる景色も楽しみの1つに。くつろぎのひと時を過ごせる空間となっています。
上質なこだわりの空間で過ごす毎日は、日々の暮らしを豊かにしてくれます。
次回は、サニタリールームや2階の空間をご紹介いたします。お楽しみに!
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住み継がれる家。年間15棟限定『フタガミ ホーム&ガーデン』私たちの家づくりの考え方を体現した、設備も技術も最高峰のモデルハウス、薊野モデルハウス「PORTA」はこちら
https://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/
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2023.04.27
事例紹介
皆さん、こんにちは!フタガミホーム&ガーデンの広報担当です。
先日、フタガミのお客様邸にて完成見学会を開催しました! ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。今回は、インナーガレージのあるお家の完成見学会の様子をご紹介します。
施主様との出会い
お施主様との出会いは、お家の建て替えを検討されていた際に、薊野モデルハウスPORTAにお越しいただいたのがきっかけでした。お話をする中で、間取りやデザイン、フタガミの家づくりに対する考えをとても気に入っていただき、弊社にご依頼いただけることになりました。プラスアルファの空間として、こだわりのインナーガレージと、落ち着きのある和室を採用。家事動線やこれから先の暮らしやすさにもこだわった、バランスの良い住まいが完成しました。
趣味を楽しむインナーガレージ
車が趣味というご主人の希望で、リビングからも愛車が眺められるような計画としました。完成見学会では、ちょうどご主人がガレージに車を停める場面も。ご来場いただいたお客様からは歓声があがっていました。インナーガレージにご興味をお持ちの方も多く、ぜひ検討したいとのお声もいただきました。
吹き抜けリビングが開放的な空間に
内装はグレージュの色みを基調として、あたたかみを感じる空間に。LDKは吹き抜けのある明るく開放的な空間にして、リビングの一部にアクセントウォールを施しました。こうした色合いや素材の良さは実際に体感するからこそ感じられるもの。ご見学いただいた皆様にも好評でした。
和室・キッチン・パントリー・浴室が並ぶ家事ラクの間取り
キッチンは、奥様が大切にしている水屋を置くことを前提に、アイランドキッチンとL字型キッチンを組み合わせました。キッチンに立ちながらLDK全体を見渡せる配置に。キッチンからもガレージの愛車を楽しむことができます。
キッチンの隣には、お子様の帰省時や来客時に利用できるように和室をつくりました。和モダンなくつろぎ空間となっています。畳のカラーや色味には様々なものがあるので、色々な空間をコーディネートすることが出来ます。和室からキッチン、パントリー、浴室と、一直線に並ぶ家事ラクの間取りも、皆さまに好評でした!
随所にこだわりが散りばめられた、デザイン性と実用性を両立した住まいが完成しました。ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
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2023.03.23
家づくりコラム
皆さん、こんにちは!フタガミホーム&ガーデンの広報担当です。
前回に続き、今回もフタガミの若手設計士が参加していた「プランニング道場」をご紹介します!今回は、プランニングで実際に弊社若手デザイナーが提出したプレゼン資料を公開します!
3世代で継承する家
フタガミの若手デザイナーが提案したのは、“3世代に渡り100年先まで継承する家”。そんな、いつの時代も住む人に寄り添う心地の良い家を実現するために、その家に住むご家族のことだけでなく、地域との繋がりなども考えた新しい住まいのカタチのご提案です。
パブリックとプライベートの両立
その土地に長く住まい続けるためには、地域との繋がりも大切になってきます。今回ご提案する3世代住宅においては、親世代と子世代、すなわち家族間におけるプライバシーの確保ももちろん重要です。それだけでなく地域との繋がりも尊重しつつ、程よい距離感を保つことのできる、そんな家族と地域間におけるプライバシーの確保も大切にしました。
そこで、まずは平面ゾーニングにおいて、家族間で共有するパブリックスペースのLDKを住まいの中心に配置。それらを介して親世帯・子世帯のプライベートスペースを南北に配置することで家族間におけるプライバシーを確保しました。
パブリックスペースであるLDKの中でもキッチン・ダイニングといった生活感の出やすいスペースを2階に配置して、リビングは1階に設けることで、1階のリビングは客間のような空間となり、いつでも整った状態で地域の方々を招き入れることができます。また、LDKのフロアを完全に分けてしまうと何だか寂しく感じられるので、リビングには大きな吹き抜けを設けてキッチン・ダイニングにも繋がりを持たせました。
土地の特性を考慮した必然性のあるファサード
日の当たり方や隣地の状況、建ぺい・容積率といった法律上定められていることなど、土地によって条件は様々です。住宅をプランニングする上では、その土地が持つ特性を最大限発揮できるよう心掛けています。「より良い提案とはどういうものか」、窓のとり方や日の入れ方など、俯瞰的に考えていくことで必然的に導き出されたシンプルなファサードとなっています。
また、アプローチをくぐり抜けると開放感のあるテラスが広がっています。休日には家族でブランチを楽しんだり、友人を招いてBBQをしたりと、何気ない日常をより豊かにしてくれる付加価値のある空間となっています。
敷地の高低差を活かしたスキップフロアの提案、日射の取得、遮蔽をコントロール
奥に進むにつれて緩やかに勾配がある敷地形状を活かした、スキップフロアの提案となっています。ガレージ上部に配置した親世帯のプライベートスペースが中2階のような位置づけとなり、程よいプライバシーを確保。上下移動が発生するためバリアフリーの考え方からは逆行していますが、健康維持には程よい運動も大切だと考えます。また、将来的には1階にある子ども部屋へと移り変わるなど、家族の状況に合わせて間取りも循環していくことを想定しています。
また、比較的暖かい地域である高知県の家づくりにおいて、冬場の日射取得はもちろん大切ですが、夏場の日射遮蔽や中間期をいかに快適に過ごすかという点も、とても重要になってきます。高気密高断熱住宅だからこそ、日射のコントロールや風の抜け方などをきちんと設計して、その土地に合った提案を心がけています。
以上がフタガミの若手デザイナーによる、高知のことをよく知り尽くした地元工務店だからこそできる住まいの提案です。フタガミの家づくりについては、ぜひ薊野モデルハウスPORTAにて実際の住まいをご体感ください!
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2023.03.16
家づくりコラム
皆さん、こんにちは!フタガミホーム&ガーデンの広報担当です。
昨年6月から11月にかけて月に一度、近畿大学主催、「窓を考える会社」でお馴染みのYKK AP株式会社が後援となった「プランニング道場」が開催されました。昨年度に引き続き今年度は弊社の若手デザイナーが参加しており、最優秀賞をいただきました!
「プランニング道場」とは?
プランニング道場は、今現在日本の家づくりを担うプロの設計者に向けた講座で、住宅の「温熱環境と健康」に関する研究の第一人者である岩前篤教授を始めとし、近畿大学の講師陣や家づくりの専門家が登壇されました。住宅業界の第一線でご活躍されている方々から貴重なお話を伺うことができ、また他県の工務店にお勤めのプロデザイナーの方々と意見交換をしたり、とても有意義で貴重な経験となりました。関係者の皆さま、ありがとうございました。
テーマは健康に寄与する高断熱住宅
省エネルギー化への取り組みが世界レベルで求められている今、これまではZEHレベルを推奨していた国も、さらに断熱等性能等級の上位レベルを創設するなど、国をあげて住宅の省エネルギー化が重要な課題となっています。また、ライフスタイルが多様化する中、住まいにおける健康・安全・快適は多くの人たちの関心を集めています。そこで、健康に寄与する高断熱住宅をテーマに、地域工務店だからこそ成し得る提案、すなわち競争優位性という観点も踏まえた、より良い住まいのプランスキルを磨いていくことを目的とした講座が開かれました。
昨年までは、関西、中国、四国エリアを対象に、各県1〜2組、高断熱の家づくりに注力している工務店が参加されていましたが、今年度は東北エリアの方も数名参加されていました。今現在、住宅業界において求められている住まいの在り方について共に学び合い、共に発展していくことができる環境で、当業界を支える現役プロたちの腕試しの場となりました。
フタガミのデザイナーが最優秀賞を受賞
初回は最新の研究に基づいた温熱環境の勉強会から始まり、2回目以降は講義と並行して、出題された様々なテーマに対してグループセッションが行われ、最終課題提出に向けての製作が始まりました最終日には、実際にそれぞれが考えたプレゼンテーションと専門家による審査があり、そこで弊社の若手デザイナーが最優秀賞をいただきました。
家づくりは物事を俯瞰的に考える力、それを理解して空間に反映させるプランニングが必要とされます。特に近年は家づくりにおいて求められるものも変化してきており、デザイナーに必要な知識や能力も難易度が高くなっています。そのような環境の中で最優秀賞をいただけたことを、とても光栄に思います。同時に、フタガミの経営理念である「高知県民のための家づくり」という点で、土着の文化や県民性を活かした住まいの提案を評価していただけたことが大きな励みとなりました。このような素晴らしい賞をいただけたことを誇りに思い、これからも「高知県民にとって住まい心地の良い家」をお届けしていきたいと思います。
次回は、最優秀賞をいただいた弊社若手設計士のプレゼン資料を公開します! お楽しみに!
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住み継がれる家。年間15棟限定『フタガミ ホーム&ガーデン』私たちの家づくりの考え方を体現した、設備も技術も最高峰のモデルハウス、薊野モデルハウス「PORTA」はこちら
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2023.03.09
家づくりコラム
皆さん、こんにちは!フタガミホーム&ガーデンの広報担当です。
家づくりについて調べていると、さまざまなところで「高気密」や「高断熱」といったワードを目にする機会があると思います。フタガミも「高気密高断熱住宅」を謳っていますが、これには明確な基準がありません。だからこそ、性能を表す数値の中でも実測値で評価ができる「気密」を全棟で測定しています。今回は、私たちが実施している「気密測定」についてご紹介したいと思います。
気密性とは?
気密性とは、家の中の隙間の量を示したもので、隙間が少ないほど気密性が高いということになります。気密性は、断熱性、省エネ性に関わる重要な指標で、気密性が高ければ室内の空気が外に漏れにくく、外の空気が室内に入りにくいため、季節を問わず快適に過ごすことができます。気密性が高い家は、冷気や暖気だけでなく、花粉、PM2.5などの汚染物質の侵入も防ぎます。
一方、気密性が低いということは、家の中の隙間が多く外気が室内に入りやすく、室内の空気も外に逃げやすい状態です。そのため、冷暖房効率も悪くなってしまいます。どんなに優れた設備も、そもそもの家の隙間が多いなら、本来の性能を発揮できなくなってしまいます。また、外の音が聞こえる、結露が発生しやすい、温度差による体への負担が大きくなる、といった健康への影響もあります。
1棟1棟で気密測定を実施
気密測定では、専用の機械を使って家の中の隙間の量を調べます。断熱材を施工した後、全ての窓を閉めて1箇所に器具を取り付け、機械を回して家の中の空気を吸い込みます。測定された数値によって気密性能を確認できます。この測定によって算出された値がC値=隙間相当面積で、【家全体の隙間の合計(㎠)/建物の延床面積(㎡)】という計算式で算出しています。
フタガミは、全棟で気密測定を実施しており、全国トップレベルのC値0.3以下をクリアしています。また、実測したデータは書類として残し、お施主様にも報告書としてお渡ししています。
どんなに優れた断熱材や換気システムも気密性能が良くなければ、その性能を十分に発揮できません。確かな気密施工を施すことで、寒い冬でも快適な室内環境で過ごせるのはもちろん、結露しにくく構造体にも人にもやさしい高断熱の住まいを体感できます。
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2023.02.21
家づくりコラム
皆さん、こんにちは!フタガミホーム&ガーデンの広報担当です。
中古物件を購入してリノベーションをしたいと考えるとき、暑さ・寒さが気になることもあるかもしれません。そんな方におすすめなのが性能を高めるリノベーションで快適性をアップする方法です。今回は、いくつかのポイントをご紹介します!
リノベーションで住まい心地を高める
●断熱材を施工
壁や屋根、床に断熱材を施工します。家全体に断熱材を施工するフル断熱と部分的に断熱材を施工する部分断熱があります。リノベーションの範囲やコストによって決めていきます。
●性能が高い窓に交換する
暖気・冷気は窓のガラス面や隙間から室内へ入り込みます。また、せっかく室内を適温にしても、断熱性が低い窓なら熱が外に逃げてしまったり、冷気が室内に入ってきてしまうこともあります。そこで、内外の熱の移動を防ぐために、サッシや窓ガラスを高性能なものに取り換える方法があります。古い建物によく見られる木製サッシやアルミサッシを、樹脂サッシやアルミと樹脂でできた複合サッシに変えることで、高い断熱効果を期待できます。窓ガラスも同様に、断熱効果が高いものへ。断熱効果だけでなく、結露防止効果や防音効果も高くなります。お家の中で熱の流出・侵入が一番多い場所は窓です。その窓の性能を高めることで、家全体の温かさにも繋がります。
●高断熱の浴槽に交換する
浴槽に保温材を施した高断熱浴槽は、外気の影響を受けにくく暖かさが持続します。また、脱衣室と浴室の性能を高めることで冬場のヒートショックを防ぎます。寒い冬でも快適なバスタイムを楽しめます。
リノベーションは最大60万円! 『子どもエコ住まい支援事業』制度
子育て世帯や若者夫婦世帯が高い省エネ性能を有する新築住宅を取得する場合や、既存住宅を省エネ化するためのリフォーム・リノベーションなどに対して利用できる補助金制度があります。
【補助の対象】●新築の注文住宅・新築分譲住宅の購入(延面積が50㎡以上が対象)18歳未満の子どもがいる子育て世帯・夫婦のいずれかが39歳以下の若者世帯が自ら居住することを目的に取得する一定の性能を満たす住宅。いずれも土砂災害防止法に基づく土砂災害特別警戒区域に立地する住宅を除く。
●リフォーム世帯を問わず対象工事を実施するリフォーム
【対象期間】令和4年11月8日以降に対象工事に着手
【補助金額】●新築の注文住宅・新築分譲住宅:最大100万円●リフォーム(リノベーション):30万円〜60万円
弊社にて新築住宅またはリノベーション工事を行った場合は、弊社にて申請手続き等を代行いたします。補助金を申請するためには、こちらでご案内した以外にも細かい要件等がありますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
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2023.02.14
家づくりコラム