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2022/06/16
家づくりコラム
狭い家ほど吹き抜けが活きる! 吹き抜けがもたらす効果とは?

皆さん、こんにちは!
フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。

「新しい家を建てるなら吹き抜けを取り入れたい」というご要望をよくいただきます。
一方で、「空調が効きづらく、夏は暑くて冬は寒いのでは?」「光熱費が高くならないか?」といったご不安をお持ちの方も少なくありません。
今回は、そんな憧れと疑問をお持ちの方へ、吹き抜けの空間がもたらす効果をご紹介していきます!

吹き抜けによる効果

吹き抜けとは1階と2階が上下につながる空間のことで、吹き抜けを取り入れることによって光を取り込み、空間に明るさと広がりをもたらします。
また、家族を身近に感じやすくなり、日々の充実感に繋がります。

吹き抜けは贅沢?

吹き抜けを贅沢なものとお考えの方もいますが、実はコンパクトな空間にこそ吹き抜けを取り入れると効果的です。
十分な広さが確保できない空間は、できるだけ天井を高くすることで広がりと開放感が生まれます。そこで、活用したいのが吹き抜けです。2階の天井までつながる縦の空間をつくることで、実際の面積よりも広く感じやすくなります。また、吹き抜け部分に設けた開口から1階の奥まで光を届けることができます。

吹き抜けを快適な空間にするために重要なこと

吹き抜けに憧れはあっても夏の暑さや冬の寒さ、空調の効きづらさといった住まいの快適性を心配される方もいらっしゃるかもしれません。しかし、しっかりと考え抜かれた高気密高断熱の住宅であれば問題はありません。むしろ、日射の遮蔽・取得をきちんとコントロールすれば、冬の暖房負荷を減らし、快適に過ごすことができます。

吹き抜けの家の場合、1階のリビングで暖房を入れると、その暖気が2階の廊下やホールまで行き渡ります。そのため、吹き抜けでつながる空間全体の温度差が少なくなり、快適に過ごしやすくなります。
冬のヒートショックなども防げるため、より健康的な生活に繋がります。

吹き抜けの良さが活きるのは、高気密高断熱といった高性能な住まいであることが大前提です。また、住まい心地の良い空間づくりには、性能とデザインをバランスよく設計することも大切です。

フタガミの薊野モデルハウスでは、性能とデザインをバランスよく設計した吹き抜けリビングをご体感いただけます!

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