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2024/11/05
事例紹介
伐採祈願祭を開催しました!

皆さん、こんにちは!

フタガミホーム&ガーデンの広報担当です。

今年は猛暑で10月でも暑さが続いておりましたが、曇り空がかえってありがたい気温となりました中で、住宅部のお施主様、日頃懇意にさせていただいている方々をお招きして、「伐採祈願祭」を執り行いました。

場所は、フタガミの家の構造材となる木材の管理をされている、ゆすはら町森林組合です。梼原町は町面積の91%を森林が占め、その森林の70%がFSC認定を受けた森林です。熟練の林業家が、適切に山を管理し、良い木を育んでいます。

戦後に植えられた杉やヒノキは、樹齢50年以上が経ち、出荷の時期を待つ良い木がたくさんあります。その山の恵みをいただき、工事の安全と、これから建てるお家に住まわれるご家族のご健康と繁栄を願い、祝詞奏上が行われました。

お清め後は玉串を奉奠して、これから伐採する木に斧を入れる斧入れの儀を行いました。そして、斧入れを行った後は、いよいよ木を伐採する作業へ。

樹齢50~60年の木がゆっくりとドシッと倒れる姿は、迫力があり、参加してくださった皆様の歓声も上がりました。

伐採の後は、製材工場、乾燥加工施設を見学しました。木の香りが漂う工場内で、伐採した丸太が、木目が美しい梁や柱へと加工されていく過程を、ご説明していただきました。

見学後の昼食は、くさぶき民家を移築した食事処「くさぶき」で皆様と食事をしながら談笑して、解散となりました。

同じ環境で育った木だから家を建てたあとも生き続ける

地元で育った木なら木材になっても同じ環境下で生き続けてくれます。FSC認証をうけた、品質が高い高知の木材を使用することで、高知の森林を守る取り込みにも繋がります。

また、梼原町森林組合と年間契約を結び、植樹祭などの森林保全活動も行っています。木々の成長と再生サイクルを考えた家づくりこそ、長く住み続けられる家であるはずです。木々に関わる人々への想いを込めて、“心を伝える家づくり”をしています。

薊野モデルハウスPORTAでは、使う素材からこだわった丁寧な家づくりをご体感いただけます。ぜひ一度足を運んでみてください!

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住み継がれる家。年間15棟限定
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