FUTAGAMI BLOG ブログ

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    窓を開けずともキレイな空気が循環できるワケ
    皆さん、こんにちは! フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。 近年、新型コロナウイルスの影響により、換気の重要性がより一層見直されています。住まいの空気環境は、私たちの体にも大きく関わります。 今回は、私たちフタガミが考える住まいの空気環境についてご紹介します。 空気をキレイにして健康な毎日に 健康に暮らすためには、キレイな空気環境が欠かせません。毎日吸っている空気の中には、ウイルスや有害物質、花粉など、目には見えない有害物質がたくさん含まれています。感染症対策でも空気の入れ替えが推奨されていますが、家の中の空気は常時入れ替えてキレイな状態を保つことが重要です。そのために欠かせないのがきちんと計画された「換気」です。 換気と通気 換気というと、窓を全開にして風を通すことと思われている方も多いかもしれませんが、実は換気と通風の考え方は異なります。 換気とは、室内の汚れた空気を室外にきちんと排出し、室内の空気をキレイにすることを意味します。一方、通風とは窓を開けて風を体感することです。通風の場合、外の空気が行き届いているのは窓を開けている部屋のみです。さらに、室内の汚れた空気がきちんと外に排出されているかというと100%そうだと言い切ることもできません。 高気密高断熱の住まいにおける換気とは 換気計画がしっかりとされた高気密高断熱の住まいなら、窓を開けなくても十分な換気ができます。空気の流れる経路をきちんと計画して給気口と排気口を設けるため、むしろ窓を開けない方が、効率よく換気が機能します。 フタガミでは、綿密な換気計画のもと、換気設備1台で部屋中の空気が循環する「GreenFAN」という換気システムを、新築物件において導入しています。 多くの人にとって一生を過ごすこだわりのあるお家だからこそ、健康を左右する住まいの空気環境も意識してみてはいかがでしょうか? モデルハウスでもぜひご体感ください! ▼薊野モデルハウスのご予約はこちらから https://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 住み継がれる家。年間15棟限定『フタガミ ホーム&ガーデン』私たちの家づくりの考え方を体現した、設備も技術も最高峰のモデルハウス、薊野モデルハウス「PORTA」はこちら https://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
    2022.03.17
    家づくりコラム
    薪ストーブ体験会を開催しました!
    皆さん、こんにちは!フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。 先日、薊野モデルハウスPORTAにて薪ストーブ体感会を開催しました! 薪ストーブの導入をご検討されている方や、新築をご検討中の方、リノベーションをご検討中の方など、たくさんの方々にご来場いただきました。 体験会では、実際に薪に火入れを行い、薪ストーブの取り扱い方から、高気密高断熱の家にあえて薪ストーブを導入する意義などをご体感いただきました。薪ストーブに興味はあっても、実際に体験できる機会はあまりないとのことで、参加いただいた皆様に大変ご好評をいただきました!皆さま、ありがとうございました。 五感で感じる薪ストーブの効果と魅力 薪ストーブは、鉄製の鋳物でできており、薪を燃やしたときに鋳物に伝わった輻射熱が家全体を暖めます。また、薪が燃えゆれる炎の波形にはリラックス効果のある1/fゆらぎが含まれており、このゆらぎに触れることでリラックス時の脳波であるα波が増えると言われています。実際に炎を目で見て、薪のはぜる音を聞くことで、非日常を感じる心落ち着くひとときを与えてくれます。 性能だけでは測れない薪ストーブの魅力 UA値やQ値、C値ともに高数値を記録している薊野モデルハウスPORTAでは、寒い時期でも暖房をつけなくても天気のいい日の昼間の室温は、20℃程度まで上がり、とても快適に過ごせます。そのため、性能のことだけを考えると正直なところ薪ストーブを導入しなくても十分暖かく、快適に過ごせます。 むしろ、薪ストーブを導入することで、屋根に大きな断熱欠損が生じてしまうので、高気密高断熱の住まいには逆行しているともいえます。それでもフタガミが薪ストーブを導入しているのは、性能だけでは測れない住まいの本質を大切にしているからです。パチパチと薪の爆ぜる音に家族が自然と集まり、火を見て他愛もない会話を交わす上質な時間は何にも代え難い宝物になるはずです。薪ストーブを導入することで、少しでもご家族の暮らしが豊かで上質なものになれば、という想いで薪ストーブをご提案しています。 また、薪ストーブは電気やガスが必要ないので、災害などの緊急時にも、暖房、明かり、調理などを兼ねることができるフェーズフリーのアイテムでもあります。 体験会では、炎を眺めながら上質な時間をお過ごしいただき、薪ストーブの良さを皆さまにも五感で体感いただけました。イベントは終了いたしましたが、事前にご連絡いただけましたら薪ストーブの火入れも実際にご覧いただけますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 住み継がれる家。年間15棟限定『フタガミ ホーム&ガーデン』私たちの家づくりの考え方を体現した、設備も技術も最高峰のモデルハウス、薊野モデルハウス「PORTA」はこちらhttps://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
    2022.03.10
    施工事例
    【最大100万円】知っておきたい補助金〜こどもみらい・こうちの木の住まいづくり〜
    (最終更新:2022年9月28日) 皆さん、こんにちは!フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。 家を建てるときには、条件を満たすことでお得に家を建てられる補助金制度があります。今回は、高知県が提供している「こうちの木の住まいづくり助成事業」と国が進めている「こどもみらい住宅支援事業」をご紹介します。 こうちの木の住まいづくり助成事業 「こうちの木の住まいづくり助成事業」は、高知県産木材の使用促進を目的とした事業で、特に高知県産JAS規格の木材への支援を手厚くしています。県が定める要件を満たして高知県産の木材を使用した家を建てた方を対象に補助金を給付しています。要件は下記となります。 【要件】・高知県内で新築・増築・リフォームを行う木造住宅(延べ床面積の過半が木造の混構造も可)、または、内装木質化を行う住宅。・延べ面積の過半の用途が住宅であること・基本部位の80%以上に県内産乾燥木材が使用されていること(内装木質化を除く)※リフォームはリフォーム部分に県内産乾燥木材が使用されていること・瑕疵担保責任保険加入住宅であること(リフォームを除く)・住宅の引き渡しまでに申込書受理通知書の交付を受けていること 建築確認申請後、フタガミが代行して申込みと申請を行いますが、県の予算の中で年度始めから順番に受け付けられるため、申込み時期によっては制度を利用できない場合もあります。補助金を受けられる場合は、木材の使用量にもよりますが、新築で15~25万円程度、大規模な建築なら30~40万円ほどの給付があります。JAS規格の木材を使用する場合は建築費用が割高にはなりますが、その分給付額も通常の木材より大きくなります。県産木材で家を建てることは、補助金の給付があるだけでなく、品質の高い高知の木材を使用できることや、高知の森林を守る取り組みにも繋がるなど、さまざまなメリットがあります。木に包まれたぬくもりのある暮らしをしたい方には、ぜひ活用していただきたい補助金です。 こどもみらい住宅支援事業 2022年から新しく始まる「こどもみらい住宅支援事業」は、子育て世代や若い夫婦が省エネ性能の高い新築住宅を建てる場合やリフォームを行う際に、最大100万円の補助が受け取れる補助金制度です。家を建てる負担を軽減するとともに、省エネ住宅を進めることが目的です。 ※新築住宅・新築分譲住宅の場合は、18歳以下のこどもも持つ子育て世帯か39歳以下の夫婦世帯が対象。※リフォームは全世帯が対象。 こどもみらい住宅支援事業を利用するためには、家を建てる住宅会社の事業者登録が必要ですが、私たちフタガミでは既に事業者登録が完了しております。安心してお任せください。 ※2022年10月1日より、こどもみらい住宅支援事業の認定基準が変更となりました。新たな基準が追加され、補助額100万円を得られる対象が追加されています。詳しくは下記公式ページに説明がございます。 >>> 新築の省エネ性能の認定基準変更に伴う​ 本事業の取り扱いについて せっかくなら優遇利用制度も利用しながら賢い家づくりをしたいですよね。補助金の利用にはさまざまな要件がありますので、詳しくはお気軽にお問い合わせください! - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 住み継がれる家。年間15棟限定 『フタガミ ホーム&ガーデン』 私たちの家づくりの考え方を体現した、 設備も技術も最高峰のモデルハウス、 薊野モデルハウス「PORTA」はこちらhttps://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
    2022.02.24
    家づくりコラム
    【数値だけでは家の良さは測れない】フタガミの考える「良い家」の条件
    皆さん、こんにちは!フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。 皆さんは、家に対してどんなことを求めますか?デザイン、性能、間取り・・・ご家族の分だけ理想があると思います。今回は、私たちフタガミが考える住まい心地の良い家についてご紹介したいと思います。 人の心を満たす家づくり 私たちが考える家づくりは、「人の心を満たす家」です。性能はもちろん大切ですが、そればかりに捉われすぎるのもなんだか寂しく感じます。「性能が良い=良い住まい」とは限りません。ご家族がその家でどのような暮らしができるのか、数字や理屈に縛られすぎず、五感で楽しめる家づくりを目指しています。そのためには、性能とデザインをバランスよく設計することが大切です。 例えば、建築の設計手法の1つであるパッシブデザインの庇(ひさし)。庇は窓や玄関扉などの開口部の上に取り付けられる小さな屋根のようなものです。外観の見栄えだけを重視して庇を設計すると、方角や角度にもよりますが、室内への日射や遮蔽が不十分に。反対に、性能だけを重視して庇を設計すると、出幅や角度がバラバラになるなど、全体を見たときに不恰好な外観となってしまうこともあります。 数値だけでは家の良さは測れない デザイン性と性能のどちらかに偏るのではなく、どちらにおいてもバランスよく。もう1つ例をあげると、近年UA値やQ値という断熱性能を評価する指標をよく耳にします。ただ、「本当にこの数値を良くするだけで理想の住まい心地の家は完成するのか」ということ。もちろんUA値やQ値も大切ですが、どれだけこの数値を良くしても隙間がある家ではその性能は発揮されません。身近なものに例えるなら、隙間のあるストローではコップの水を飲めないのと同じです。当たり前ですが、隙間のないストローだからコップの水を飲むことができ、ストロー本来の機能を果たせます。 これを家づくりに当てはめたものが「気密性能」です。気密性能はC値=隙間相当面積で示され、数値が小さいほど隙間が少なく気密性が高いといえます。確かな気密施工を施すことで、初めてUA値やQ値で評価される高断熱の住まいを体感できます。 家づくりはとても複雑で、さまざまな要素を並行して考えなければなりません。これらをバランスよく設計することで、本当の意味での住まい心地の良い家が実現できると考えています。 住まい心地の違いは、実際にご体感いただくのが一番! まずはモデルハウスにお越しください! 万全の感染症対策でお待ちしております。 ▼薊野モデルハウスのご予約はこちらからhttps://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 住み継がれる家。年間15棟限定 『フタガミ ホーム&ガーデン』 私たちの家づくりの考え方を体現した、 設備も技術も最高峰のモデルハウス、 薊野モデルハウス「PORTA」はこちらhttps://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
    2022.02.17
    家づくりコラム
    【リノベーション事例紹介】住居+貸オフィスという空き家の新しい活用法
    皆さん、こんにちは!フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。 高知県は、空き家の件数が全国でもトップクラス。空き家問題を未来に持ち越さないために、さまざまな活用法が模索されています。今回ご紹介させていただくのは、空き家の新たな活用法を模索したリノベーション事例です。 誰でも使えるセカンドハウス 住むためのリノベーションは主流ではありますが、それ以外にも空き家の活用法は無限にあります。お施主様は、当初セカンドハウスを想定してこの物件を購入されましたが、近年空き家問題が深刻化する中で、新しいカタチで空き家を使って何か付加価値のあるおもしろいことができないか、と考えました。そこで思いついたのが「誰でも使えるセカンドハウス」でした。 単なるセカンドハウスではなく、住まいの機能にプラスして地元や県外から訪れた人が自由に活用できる場所、「住居+貸オフィス」という位置づけの空き家の新しい活用法です。 空き家のポテンシャルを生かしつつ、新たな価値を生み出す 昔の建物は、一棟一棟職人さんの手で丁寧に建てられた家が多くあります。実際にこちらの物件は、建物そのものは築60〜70年でありながら、当時の職人さんが丁寧に作っているので、今でもそのまま使える造作物がたくさん残っている状態でした。私たちフタガミがリノベーションをするにあたって大切にしているのは、空き家のポテンシャルを生かしつつ、新たに手を加えるものとどう掛け合わせるか。新たな価値を生み出すリノベーションを実現すること。 今回の事例では、もともとあった特徴的な木の建具を全て残しています。新たに加える材料や素材には、特別なものや高価なものは一切使っていません。テーブルは職人が手作りして、椅子はIKEAでコーディネート。照明は裸電球を空間の雰囲気に合わせてバランスよく配置しました。また、床材はお施主様が息子様と一緒にDIYで塗装して仕上げました。 今回は、具体的な計画から家具や照明のコーディネートまでトータルでプランニングさせていただきました。最初にご希望の予算を伺い、あとはある程度お任せいただいたことで、デザインと費用のバランスがとれたクオリティの高い空間に仕上がっています。 こちらは実際に、貸しスペースとして様々な方からお問い合わせをいただいているようです。オフィスとしてはもちろん、友達や家族と別荘のように楽しめる空き家の新たな活用法を模索した事例です。
    2022.02.10
    施工事例
    薪ストーブのある暮らし
    皆さん、こんにちは!フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。 鉄製の鋳物でできた薪ストーブは、薪を燃やした熱が鋳物に伝わり輻射熱で家全体を暖めてくれます。「新築を建てるなら薪ストーブを」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?実は、薪ストーブには暖房器具としての役割以外にも隠れた魅力がたくさんあります! 今回は、薪ストーブがある暮らしの魅力をご紹介します。 薪を燃やす炎や音による癒し効果 薪が燃えゆれる炎の波形にはリラックス効果のある1/fゆらぎが含まれており、このゆらぎに触れることでリラックス時の脳波であるα波が増えると言われています。また、薪が燃えるカチカチという音にも癒しの効果があります。炎を眺めながらリラックスして過ごす時間は、非日常を感じる心落ち着くひとときを与えてくれます。 フェーズフリーな暮らしを実現 災害大国でもある日本において、災害への備えは不可欠となっています。近年、日常と非日常を分けない「フェーズフリー」という考え方が注目されています。薪ストーブもフェーズフリーな暮らしを実現するアイテムの1つ。薪ストーブは電気やガスが必要ないので、災害などの緊急時にも、暖房、明かり、調理などを兼ねることができます。日常に使うものがそのまま非日常にも役立つ、フェーズフリーな暮らしを実現します。 子どもの知育に 親子で一緒に薪を割り、薪を燃やした火で暖を取って、時には調理までまかなう。日々の暮らしの中で自然を知り、生きる知恵が育っていく環境は、子どもの知育にもつながります。薪ストーブがあることで、その場所に自然と家族が集まり、家族で触れ合う時間も生まれます。家族だけの冬の風物詩は、特別な時間として刻まれ、いつまでも記憶に残る思い出になりそうです。 薪ストーブは、暖房器具としてはもちろん、日々の暮らしをより豊かなものにするアイテムでもあります。薊野モデルハウスには、リビングに薪ストーブを設置しております。見学いただきながらご質問等にもお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
    2022.01.20
    家づくりコラム
    窓を開けずともキレイな空気が循環できるワケ
    皆さん、こんにちは! フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。 近年、新型コロナウイルスの影響により、換気の重要性がより一層見直されています。住まいの空気環境は、私たちの体にも大きく関わります。 今回は、私たちフタガミが考える住まいの空気環境についてご紹介します。 空気をキレイにして健康な毎日に 健康に暮らすためには、キレイな空気環境が欠かせません。毎日吸っている空気の中には、ウイルスや有害物質、花粉など、目には見えない有害物質がたくさん含まれています。感染症対策でも空気の入れ替えが推奨されていますが、家の中の空気は常時入れ替えてキレイな状態を保つことが重要です。そのために欠かせないのがきちんと計画された「換気」です。 換気と通気 換気というと、窓を全開にして風を通すことと思われている方も多いかもしれませんが、実は換気と通風の考え方は異なります。 換気とは、室内の汚れた空気を室外にきちんと排出し、室内の空気をキレイにすることを意味します。一方、通風とは窓を開けて風を体感することです。通風の場合、外の空気が行き届いているのは窓を開けている部屋のみです。さらに、室内の汚れた空気がきちんと外に排出されているかというと100%そうだと言い切ることもできません。 高気密高断熱の住まいにおける換気とは 換気計画がしっかりとされた高気密高断熱の住まいなら、窓を開けなくても十分な換気ができます。空気の流れる経路をきちんと計画して給気口と排気口を設けるため、むしろ窓を開けない方が、効率よく換気が機能します。 フタガミでは、綿密な換気計画のもと、換気設備1台で部屋中の空気が循環する「GreenFAN」という換気システムを、新築物件において導入しています。 多くの人にとって一生を過ごすこだわりのあるお家だからこそ、健康を左右する住まいの空気環境も意識してみてはいかがでしょうか? モデルハウスでもぜひご体感ください! ▼薊野モデルハウスのご予約はこちらから https://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 住み継がれる家。年間15棟限定『フタガミ ホーム&ガーデン』私たちの家づくりの考え方を体現した、設備も技術も最高峰のモデルハウス、薊野モデルハウス「PORTA」はこちら https://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
    2022.03.17
    家づくりコラム
    薪ストーブ体験会を開催しました!
    皆さん、こんにちは!フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。 先日、薊野モデルハウスPORTAにて薪ストーブ体感会を開催しました! 薪ストーブの導入をご検討されている方や、新築をご検討中の方、リノベーションをご検討中の方など、たくさんの方々にご来場いただきました。 体験会では、実際に薪に火入れを行い、薪ストーブの取り扱い方から、高気密高断熱の家にあえて薪ストーブを導入する意義などをご体感いただきました。薪ストーブに興味はあっても、実際に体験できる機会はあまりないとのことで、参加いただいた皆様に大変ご好評をいただきました!皆さま、ありがとうございました。 五感で感じる薪ストーブの効果と魅力 薪ストーブは、鉄製の鋳物でできており、薪を燃やしたときに鋳物に伝わった輻射熱が家全体を暖めます。また、薪が燃えゆれる炎の波形にはリラックス効果のある1/fゆらぎが含まれており、このゆらぎに触れることでリラックス時の脳波であるα波が増えると言われています。実際に炎を目で見て、薪のはぜる音を聞くことで、非日常を感じる心落ち着くひとときを与えてくれます。 性能だけでは測れない薪ストーブの魅力 UA値やQ値、C値ともに高数値を記録している薊野モデルハウスPORTAでは、寒い時期でも暖房をつけなくても天気のいい日の昼間の室温は、20℃程度まで上がり、とても快適に過ごせます。そのため、性能のことだけを考えると正直なところ薪ストーブを導入しなくても十分暖かく、快適に過ごせます。 むしろ、薪ストーブを導入することで、屋根に大きな断熱欠損が生じてしまうので、高気密高断熱の住まいには逆行しているともいえます。それでもフタガミが薪ストーブを導入しているのは、性能だけでは測れない住まいの本質を大切にしているからです。パチパチと薪の爆ぜる音に家族が自然と集まり、火を見て他愛もない会話を交わす上質な時間は何にも代え難い宝物になるはずです。薪ストーブを導入することで、少しでもご家族の暮らしが豊かで上質なものになれば、という想いで薪ストーブをご提案しています。 また、薪ストーブは電気やガスが必要ないので、災害などの緊急時にも、暖房、明かり、調理などを兼ねることができるフェーズフリーのアイテムでもあります。 体験会では、炎を眺めながら上質な時間をお過ごしいただき、薪ストーブの良さを皆さまにも五感で体感いただけました。イベントは終了いたしましたが、事前にご連絡いただけましたら薪ストーブの火入れも実際にご覧いただけますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 住み継がれる家。年間15棟限定『フタガミ ホーム&ガーデン』私たちの家づくりの考え方を体現した、設備も技術も最高峰のモデルハウス、薊野モデルハウス「PORTA」はこちらhttps://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
    2022.03.10
    施工事例
    【最大100万円】知っておきたい補助金〜こどもみらい・こうちの木の住まいづくり〜
    (最終更新:2022年9月28日) 皆さん、こんにちは!フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。 家を建てるときには、条件を満たすことでお得に家を建てられる補助金制度があります。今回は、高知県が提供している「こうちの木の住まいづくり助成事業」と国が進めている「こどもみらい住宅支援事業」をご紹介します。 こうちの木の住まいづくり助成事業 「こうちの木の住まいづくり助成事業」は、高知県産木材の使用促進を目的とした事業で、特に高知県産JAS規格の木材への支援を手厚くしています。県が定める要件を満たして高知県産の木材を使用した家を建てた方を対象に補助金を給付しています。要件は下記となります。 【要件】・高知県内で新築・増築・リフォームを行う木造住宅(延べ床面積の過半が木造の混構造も可)、または、内装木質化を行う住宅。・延べ面積の過半の用途が住宅であること・基本部位の80%以上に県内産乾燥木材が使用されていること(内装木質化を除く)※リフォームはリフォーム部分に県内産乾燥木材が使用されていること・瑕疵担保責任保険加入住宅であること(リフォームを除く)・住宅の引き渡しまでに申込書受理通知書の交付を受けていること 建築確認申請後、フタガミが代行して申込みと申請を行いますが、県の予算の中で年度始めから順番に受け付けられるため、申込み時期によっては制度を利用できない場合もあります。補助金を受けられる場合は、木材の使用量にもよりますが、新築で15~25万円程度、大規模な建築なら30~40万円ほどの給付があります。JAS規格の木材を使用する場合は建築費用が割高にはなりますが、その分給付額も通常の木材より大きくなります。県産木材で家を建てることは、補助金の給付があるだけでなく、品質の高い高知の木材を使用できることや、高知の森林を守る取り組みにも繋がるなど、さまざまなメリットがあります。木に包まれたぬくもりのある暮らしをしたい方には、ぜひ活用していただきたい補助金です。 こどもみらい住宅支援事業 2022年から新しく始まる「こどもみらい住宅支援事業」は、子育て世代や若い夫婦が省エネ性能の高い新築住宅を建てる場合やリフォームを行う際に、最大100万円の補助が受け取れる補助金制度です。家を建てる負担を軽減するとともに、省エネ住宅を進めることが目的です。 ※新築住宅・新築分譲住宅の場合は、18歳以下のこどもも持つ子育て世帯か39歳以下の夫婦世帯が対象。※リフォームは全世帯が対象。 こどもみらい住宅支援事業を利用するためには、家を建てる住宅会社の事業者登録が必要ですが、私たちフタガミでは既に事業者登録が完了しております。安心してお任せください。 ※2022年10月1日より、こどもみらい住宅支援事業の認定基準が変更となりました。新たな基準が追加され、補助額100万円を得られる対象が追加されています。詳しくは下記公式ページに説明がございます。 >>> 新築の省エネ性能の認定基準変更に伴う​ 本事業の取り扱いについて せっかくなら優遇利用制度も利用しながら賢い家づくりをしたいですよね。補助金の利用にはさまざまな要件がありますので、詳しくはお気軽にお問い合わせください! - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 住み継がれる家。年間15棟限定 『フタガミ ホーム&ガーデン』 私たちの家づくりの考え方を体現した、 設備も技術も最高峰のモデルハウス、 薊野モデルハウス「PORTA」はこちらhttps://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
    2022.02.24
    家づくりコラム
    【数値だけでは家の良さは測れない】フタガミの考える「良い家」の条件
    皆さん、こんにちは!フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。 皆さんは、家に対してどんなことを求めますか?デザイン、性能、間取り・・・ご家族の分だけ理想があると思います。今回は、私たちフタガミが考える住まい心地の良い家についてご紹介したいと思います。 人の心を満たす家づくり 私たちが考える家づくりは、「人の心を満たす家」です。性能はもちろん大切ですが、そればかりに捉われすぎるのもなんだか寂しく感じます。「性能が良い=良い住まい」とは限りません。ご家族がその家でどのような暮らしができるのか、数字や理屈に縛られすぎず、五感で楽しめる家づくりを目指しています。そのためには、性能とデザインをバランスよく設計することが大切です。 例えば、建築の設計手法の1つであるパッシブデザインの庇(ひさし)。庇は窓や玄関扉などの開口部の上に取り付けられる小さな屋根のようなものです。外観の見栄えだけを重視して庇を設計すると、方角や角度にもよりますが、室内への日射や遮蔽が不十分に。反対に、性能だけを重視して庇を設計すると、出幅や角度がバラバラになるなど、全体を見たときに不恰好な外観となってしまうこともあります。 数値だけでは家の良さは測れない デザイン性と性能のどちらかに偏るのではなく、どちらにおいてもバランスよく。もう1つ例をあげると、近年UA値やQ値という断熱性能を評価する指標をよく耳にします。ただ、「本当にこの数値を良くするだけで理想の住まい心地の家は完成するのか」ということ。もちろんUA値やQ値も大切ですが、どれだけこの数値を良くしても隙間がある家ではその性能は発揮されません。身近なものに例えるなら、隙間のあるストローではコップの水を飲めないのと同じです。当たり前ですが、隙間のないストローだからコップの水を飲むことができ、ストロー本来の機能を果たせます。 これを家づくりに当てはめたものが「気密性能」です。気密性能はC値=隙間相当面積で示され、数値が小さいほど隙間が少なく気密性が高いといえます。確かな気密施工を施すことで、初めてUA値やQ値で評価される高断熱の住まいを体感できます。 家づくりはとても複雑で、さまざまな要素を並行して考えなければなりません。これらをバランスよく設計することで、本当の意味での住まい心地の良い家が実現できると考えています。 住まい心地の違いは、実際にご体感いただくのが一番! まずはモデルハウスにお越しください! 万全の感染症対策でお待ちしております。 ▼薊野モデルハウスのご予約はこちらからhttps://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 住み継がれる家。年間15棟限定 『フタガミ ホーム&ガーデン』 私たちの家づくりの考え方を体現した、 設備も技術も最高峰のモデルハウス、 薊野モデルハウス「PORTA」はこちらhttps://www.futagami-home-garden.jp/model/azouno/ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
    2022.02.17
    家づくりコラム
    【リノベーション事例紹介】住居+貸オフィスという空き家の新しい活用法
    皆さん、こんにちは!フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。 高知県は、空き家の件数が全国でもトップクラス。空き家問題を未来に持ち越さないために、さまざまな活用法が模索されています。今回ご紹介させていただくのは、空き家の新たな活用法を模索したリノベーション事例です。 誰でも使えるセカンドハウス 住むためのリノベーションは主流ではありますが、それ以外にも空き家の活用法は無限にあります。お施主様は、当初セカンドハウスを想定してこの物件を購入されましたが、近年空き家問題が深刻化する中で、新しいカタチで空き家を使って何か付加価値のあるおもしろいことができないか、と考えました。そこで思いついたのが「誰でも使えるセカンドハウス」でした。 単なるセカンドハウスではなく、住まいの機能にプラスして地元や県外から訪れた人が自由に活用できる場所、「住居+貸オフィス」という位置づけの空き家の新しい活用法です。 空き家のポテンシャルを生かしつつ、新たな価値を生み出す 昔の建物は、一棟一棟職人さんの手で丁寧に建てられた家が多くあります。実際にこちらの物件は、建物そのものは築60〜70年でありながら、当時の職人さんが丁寧に作っているので、今でもそのまま使える造作物がたくさん残っている状態でした。私たちフタガミがリノベーションをするにあたって大切にしているのは、空き家のポテンシャルを生かしつつ、新たに手を加えるものとどう掛け合わせるか。新たな価値を生み出すリノベーションを実現すること。 今回の事例では、もともとあった特徴的な木の建具を全て残しています。新たに加える材料や素材には、特別なものや高価なものは一切使っていません。テーブルは職人が手作りして、椅子はIKEAでコーディネート。照明は裸電球を空間の雰囲気に合わせてバランスよく配置しました。また、床材はお施主様が息子様と一緒にDIYで塗装して仕上げました。 今回は、具体的な計画から家具や照明のコーディネートまでトータルでプランニングさせていただきました。最初にご希望の予算を伺い、あとはある程度お任せいただいたことで、デザインと費用のバランスがとれたクオリティの高い空間に仕上がっています。 こちらは実際に、貸しスペースとして様々な方からお問い合わせをいただいているようです。オフィスとしてはもちろん、友達や家族と別荘のように楽しめる空き家の新たな活用法を模索した事例です。
    2022.02.10
    施工事例
    薪ストーブのある暮らし
    皆さん、こんにちは!フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。 鉄製の鋳物でできた薪ストーブは、薪を燃やした熱が鋳物に伝わり輻射熱で家全体を暖めてくれます。「新築を建てるなら薪ストーブを」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?実は、薪ストーブには暖房器具としての役割以外にも隠れた魅力がたくさんあります! 今回は、薪ストーブがある暮らしの魅力をご紹介します。 薪を燃やす炎や音による癒し効果 薪が燃えゆれる炎の波形にはリラックス効果のある1/fゆらぎが含まれており、このゆらぎに触れることでリラックス時の脳波であるα波が増えると言われています。また、薪が燃えるカチカチという音にも癒しの効果があります。炎を眺めながらリラックスして過ごす時間は、非日常を感じる心落ち着くひとときを与えてくれます。 フェーズフリーな暮らしを実現 災害大国でもある日本において、災害への備えは不可欠となっています。近年、日常と非日常を分けない「フェーズフリー」という考え方が注目されています。薪ストーブもフェーズフリーな暮らしを実現するアイテムの1つ。薪ストーブは電気やガスが必要ないので、災害などの緊急時にも、暖房、明かり、調理などを兼ねることができます。日常に使うものがそのまま非日常にも役立つ、フェーズフリーな暮らしを実現します。 子どもの知育に 親子で一緒に薪を割り、薪を燃やした火で暖を取って、時には調理までまかなう。日々の暮らしの中で自然を知り、生きる知恵が育っていく環境は、子どもの知育にもつながります。薪ストーブがあることで、その場所に自然と家族が集まり、家族で触れ合う時間も生まれます。家族だけの冬の風物詩は、特別な時間として刻まれ、いつまでも記憶に残る思い出になりそうです。 薪ストーブは、暖房器具としてはもちろん、日々の暮らしをより豊かなものにするアイテムでもあります。薊野モデルハウスには、リビングに薪ストーブを設置しております。見学いただきながらご質問等にもお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
    2022.01.20
    家づくりコラム