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2022/02/24
家づくりコラム
【最大100万円】知っておきたい補助金〜こどもみらい・こうちの木の住まいづくり〜

(最終更新:2022年9月28日)

皆さん、こんにちは!
フタガミ ホーム&ガーデンの広報担当です。

家を建てるときには、条件を満たすことでお得に家を建てられる補助金制度があります。今回は、高知県が提供している「こうちの木の住まいづくり助成事業」と国が進めている「こどもみらい住宅支援事業」をご紹介します。

こうちの木の住まいづくり助成事業

「こうちの木の住まいづくり助成事業」は、高知県産木材の使用促進を目的とした事業で、特に高知県産JAS規格の木材への支援を手厚くしています。
県が定める要件を満たして高知県産の木材を使用した家を建てた方を対象に補助金を給付しています。要件は下記となります。

【要件】
・高知県内で新築・増築・リフォームを行う木造住宅(延べ床面積の過半が木造の混構造も可)、または、内装木質化を行う住宅。
・延べ面積の過半の用途が住宅であること
・基本部位の80%以上に県内産乾燥木材が使用されていること(内装木質化を除く)
※リフォームはリフォーム部分に県内産乾燥木材が使用されていること
・瑕疵担保責任保険加入住宅であること(リフォームを除く)
・住宅の引き渡しまでに申込書受理通知書の交付を受けていること

建築確認申請後、フタガミが代行して申込みと申請を行いますが、県の予算の中で年度始めから順番に受け付けられるため、申込み時期によっては制度を利用できない場合もあります。
補助金を受けられる場合は、木材の使用量にもよりますが、新築で15~25万円程度、大規模な建築なら30~40万円ほどの給付があります。
JAS規格の木材を使用する場合は建築費用が割高にはなりますが、その分給付額も通常の木材より大きくなります。
県産木材で家を建てることは、補助金の給付があるだけでなく、品質の高い高知の木材を使用できることや、高知の森林を守る取り組みにも繋がるなど、さまざまなメリットがあります。
木に包まれたぬくもりのある暮らしをしたい方には、ぜひ活用していただきたい補助金です。

こどもみらい住宅支援事業

2022年から新しく始まる「こどもみらい住宅支援事業」は、子育て世代や若い夫婦が省エネ性能の高い新築住宅を建てる場合やリフォームを行う際に、最大100万円の補助が受け取れる補助金制度です。家を建てる負担を軽減するとともに、省エネ住宅を進めることが目的です。

※新築住宅・新築分譲住宅の場合は、18歳以下のこどもも持つ子育て世帯か39歳以下の夫婦世帯が対象。
※リフォームは全世帯が対象。

こどもみらい住宅支援事業を利用するためには、家を建てる住宅会社の事業者登録が必要ですが、私たちフタガミでは既に事業者登録が完了しております。安心してお任せください。

※2022年10月1日より、こどもみらい住宅支援事業の認定基準が変更となりました。新たな基準が追加され、補助額100万円を得られる対象が追加されています。詳しくは下記公式ページに説明がございます。

>>> 新築の省エネ性能の認定基準変更に伴う​ 本事業の取り扱いについて

せっかくなら優遇利用制度も利用しながら賢い家づくりをしたいですよね。
補助金の利用にはさまざまな要件がありますので、詳しくはお気軽にお問い合わせください!

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